第1回 日本再生歯科医学会 学術大会および総会
大会長
岡山大学大学院医歯学総合研究科 教 授 吉山昌宏
大会準備委員長 清水洋利
日時 平成15年10月14日
場所 岡山大学歯学部4階 第1講義室
交通機関
JR岡山駅から
●岡電バス利用(約10分)
岡山駅前バスターミナル5番乗り場、6番乗り場から大学病院前下車
(大学病院前を経由する便かご確認の上ご利用下さい)
●市内電車利用(市電10分徒歩8分)
駅前市電乗り場より「清輝橋ゆき」終点清輝橋下車徒歩8分
●タクシー利用(約10分)
岡山駅タクシー乗り場から(1000円程度)
協賛企業
(株)クラレメディカル
(株)日本合成化学
(株)モリタ
(株)日本歯科商社
大会ポスターのダウンロード(pdfファイル,64KB)
学会スケジュール
2003年10月14日(火)
10:00 〜 10:30 開会式
開会の辞(大歯大・今井弘一先生)
大会長挨拶(岡大院・吉山昌宏教授)
発起人代表挨拶(京大・堤 定美教授)
来賓挨拶(東医歯大院・学部長・江藤一洋教授)
10:30 〜 11:30 一般口演(座長:岡大院・窪木拓男教授)
11:30 〜 12:00 総会
12:00 〜 13:00 昼休み
13:00 〜 14:00 特別講演(春日井教授)(座長:東医歯大院・江藤一洋教授)
14:00 〜 15:00 特別講演(井上教授)(座長:岡大院・吉山昌宏教授)
15:00 〜 15:30 休憩・ポスターディスカッションタイム
15:30 〜 17:00 一般口演(座長:北大院・佐野英彦教授、
鶴見大・桃井保子教授)
17:00 〜 閉会式
閉会の辞(岡大院・岸 幹二教授)
18:00 〜 懇親会
発表のご案内
● 口演発表者へのお願い
口演時間は10分、質疑応答は5分を予定いたしております。プレゼンテーション方法は、スライドプロジェクター2台と、PCプロジェクター2台を用意しております。使用台数は1台もしくは2台です。PCの場合はお手数ですが、お手持ちのノートパソコンをお持ちいただくか、あらかじめデータを事務局宛にお送りください(念のためバックアップはご持参下さい)。また、あらかじめ機種とOSをお知らせくださいませ。Winの場合は問題が少ないのですが、Macの場合ですと画像にひずみを生ずる可能性がありますので、あらかじめデータを送られたほうが安全です。
また、発表の30分前までに受付をお済ませ下さい。発表後は、受付にてお受け取りくださいませ。
● ポスター発表者へのお願い
ポスター発表は当日午前中に所定のボードに貼り付けをお願いいたします。ポスター用パネルは、可動式のホワイトボードを使用いたします。そのため掲示可能なサイズは縦120cm×横200cmです。
ポスターの貼り付けには画鋲が利きませんので両面テープでの貼り付けになります。ご準備の程をよろしくお願いいたします。
形式は自由ですが、タイトル、目的、材料と方法、結果、考察、結論等を簡潔に記載してください。ポスターディスカッションタイムを設けておりますので、その時間帯は(15:00 〜15:30)ポスター前に待機していてください。
ポスターの撤去はポスターディスカッションタイム終了後、任意とさせていただきますが、閉会式までには撤去をお願いいたします。
● 座長先生へのお願い
口演における座長の先生は、会の進行がスムーズに運べますようご配慮をお願いいたします。
第1回日本再生歯科医学会プログラム
●一般口演 午前の部
10:30−10:45
rhBMP-2誘導性硬組織形成に対するphosphophorynの影響
斎藤 隆史1、小林 文人1、吉山 昌宏2、別所 和久3
(北海道医療大学歯学部歯科保存学第二講座1、岡山大学大学院医歯学総合研究科 生体機能再生・再建学講座 歯科保存修復学分野2、京都大学大学院医学研究科 感覚運動系病態学講座 口腔機能病態学分野3)
10:45−11:00
歯胚の発生におけるCCN2/CTGFの発現と機能解析
志茂 剛1,2, Eiki Koyama2, Maurizio
Pacifici2, 佐々木 朗1
(岡山大学大学院医歯学総合研究科 歯顎口腔病態外科学1、Thomas Jefferson Medical
College, Philadelphia, PA 19107 U.S.A.2)
11:00−11:15
象牙質接着剤成分のストレス蛋白に及ぼす影響
野田 守、佐野英彦
(北海道大学大学院歯学研究科 口腔健康科学講座 齲蝕制御・保存修復学・歯内療法学分野)
11:15−11:30
コラーゲンを固定化したエチレンビニールアルコールの象牙質再生療法への応用の可能性
西谷佳浩,山田登美子, Rene Itamar Nunez SUGAWARA,清水洋利,吉山昌宏
(岡山大学大学院医歯学総合研究科 生体機能再生・再建学講座 歯科保存修復学分野)
11:30−12:00
総会
12:00−13:00
昼休み
13:00−14:00
特別講演
「再生歯科医学の現状とその展望」
春日井昇平 教授
(東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 摂食機能制御学)
14:00−15:00
特別講演
「象牙質 /
歯髄複合体の再生の可能性」
井上 孝 教授
(東京歯科大学歯学部 臨床検査学)
15:00−15:30
休憩・ポスターディスカッションタイム
骨芽細胞の機能発現におよぼす歯肉線維芽細胞代謝産物の影響
鎌田愛子、吉川美弘、川本章代*、合田征司、堂前英資、小正 裕*、池尾 隆
(大阪歯科大学 生化学講座、*高齢者歯科学講座)
CTGF刺激によるヒト歯髄細胞におけるオステオネクチンの発現の解析
高木了1、武政栄作1、清水洋利1、大池麻紀子1、西谷佳浩1、山田登美子1、高橋和宏1、
田代陽子1、西田崇2、滝川正春2、吉山昌宏1
(岡山大学大学院医歯学総合研究科 歯科保存修復学分野1、岡山大学大学院医歯学総合研究科 口腔生化・分子歯科学分野2)
●一般口演 午後の部
15:30−15:45
エナメルマトリックスデリバティブはBMPによる軟骨誘導を抑制する
小池吉彦、松坂賢一、井上孝
(東京歯科大学 臨床検査学研究室)
15:45−16:00
β-TCP/コラーゲンコンポジットスポンジによるin site tissue
engineeringを用いた骨再生
松野智宣1,3,中村達雄3,呉本晃一3,中原 貴2,北原和樹1,宮坂孝弘1、
佐藤田鶴子1、清水慶彦3
(日本歯科大学歯学部口腔外科学講座1,日本歯科大学歯学部発生・再生学2、京都大学再生医科学研究所臓器再建応用分野3)
16:00−16:15
人工歯根周囲の歯周組織再生の試み
堤 定美、玄 丞烋、松村和明、井汲憲治、彭 春岩
(京都大学再生医科学研究所生体機能学部門シミュレーション医工学分野)
16:15−16:30
ヒト歯髄由来間葉系幹細胞の細胞接着ならびに増殖に対する各種成長因子の影響
園山 亘1,藤沢拓生1,大野充昭1,志茂 剛2,西田 崇3,滝川正春3,窪木拓男1
(岡山大学大学院医歯学総合研究科 顎口腔機能制御学分野1、岡山大学大学院医歯学総合研究科 歯顎口腔病態外科学分野2、岡山大学大学院医歯学総合研究科 口腔生化・分子歯科学分野3)
16:30−16:45
羊膜上培養家兎口腔粘膜上皮シートの作製
雨宮 傑,山本俊郎,中村輝夫,福島淳夫,中村隆宏1,木下 茂1,金村 成智
(京都府立医科大学大学院医学研究科歯科口腔科学、京都府立医科大学大学院医学研究科視覚機能再生外科学1)
16:45−17:00
ES細胞による細胞分化誘導因子スクリーニング法の開発
−Mouse Osteocalcin量について−
今井弘一,中村正明
(大阪歯科大学歯科理工学講座)