23回日本再生歯科医学会を福岡で開催するにあたり、会長の堤 定美 先生はじめ関係の先生方に深く御礼申し上げます。
会長より本学術大会のお話を頂いた際、再生歯科医学に貢献する最新のバイオセラミックスに関して学ぶ機会を皆様に提供できたらと真っ先に頭に浮かびました。そこで、本大会のテーマを「バイオセラミックスによる硬組織再生の最前線」とさせて頂き、本テーマに相応しい3件の特別講演を企画いたしました。大矢根綾子 先生(産業技術総合研究所 材料基盤研究部門 総括研究主幹)にはエナメル質再生技術に関する最新の研究について、鈴木 治 先生(東北大学大学院歯学研究科 教授)には歯科用インプラントの骨造成に適用可能な最新の人工骨補填材について、菊池正紀 先生(物質・材料研究機構 高分子・バイオ材料研究センター バイオセラミックスグループ グループリーダー)にはバイオセラミックスの評価に関する最新の国際標準についてご講演頂けるようお願いしております。
また、企業セッションでは「生体吸収性型バイオマテリアルの現在地」と題して、帝人メディカルテクノロジーより生体内吸収性骨接合材および吸収性歯科用骨再建インプラント材について、株式会社ジーシーより歯科用インプラント骨造成に使用可能な人工骨補填材および組織再生用吸収性メンブレンについて、日東精工株式会社より生体内吸収性マグネシウムについてお話しいただく予定にしております。
10/4にはポスター発表を、10/5には口頭発表も予定しており、優秀な発表には賞の授与を企画しております。参加される皆様にとって実りある会になるよう全力で準備を努めてまいりますので、皆様お誘いあわせの上、発表・参加の申し込みを頂ければ幸いに存じます。
2025年6月